出展製品紹介第1弾「EMDC」

EMDC(ElectroMechanical Distance Compensation/表面追従渦流探傷センサシステム)は業界唯一、非円形断面検査体の表面割れを高速高感度で検出する自動センサ距離補正システムです。

真円でない検査対象物(冷間鍛造部品など)や真直でない検査対象物(丸棒、鋼管など)の表面を渦流探傷センサが検査する際、複雑な設定を一切することなく、センサが自動で距離を認識してクリアランスを一定に保ちます。

今まで渦流探傷が適用できなかった部品や製品に対して応用範囲を格段に広げることとなる画期的な製品です。

是非展示会場にお越しになり、その目でEMDCの性能をお確かめください。

出展詳細:

展示会:非破壊評価総合展2017(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2017内)
日程:2017年7月19日(水)~21日(金)
会場:東京ビッグサイト東ホール
ブース:2A-16(東2ホール入口すぐ左)
ウェブサイト:https://www.jma.or.jp/mente/outline/nde.html
事前登録URL:http://bit.ly/rohmannnde2017

出展者セミナー詳細:

日時:2017年7月19日(水)14:45~15:15
会場:出展者セミナー第2会場
タイトル:最先端インテリジェント渦流探傷の事例集 ― 自動車、鉄鋼を中心に
予約:展示会来場登録のみ。当日お時間までにお越しください。

——–【講演詳細】————————
ドイツ・ローマン社(Rohmann GmbH)が渦流探傷専門メーカーとして
40年の歴史で培った知識と技術を基に、世界最高レベルの
非破壊検査ソリューションを具体的な事例集とともにお伝えします。
表面微細欠陥検査、視認不可能な表層欠陥検査、
超高速(200個/秒以上!)高速異材選別など、
お客様のご要望にお答えするだけでなくご期待を上回るご提案を差し上げます。
コンパクトな19インチラック筐体、使いやすいボタン配置といった
ハードウェアだけでなく、検査結果のリアルタイム2次元マッピング、
直感的な操作が可能なメニュー階層といったソフトウェア機能においても
お客様の品質管理を高コストパーフォーマンスで実現致します。
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[事例紹介]カムシャフト検査

本記事では新製品EMDCシステムを用いたカムシャフト検査をご紹介します。

下記動画の38秒からをご覧ください。

カムシャフトを回転させると、プローブ(センサ)がカムとの距離を自動で補正します。

プローブ動作の補正はボタン1つで完了し、前もってプログラミングする必要がありません。

複雑な動作を制御する機構も不要となっており、感度を維持したまま大幅なコスト低減が可能です。

EMDCは自動渦流探傷装置IS500またはPL500とともに用いる必要がございます。
それぞれの仕様は下記カタログをご覧ください。

>> ELOTEST IS500カタログ

>> ELOTEST PL500カタログ

>> EMDCカタログ

より詳細な情報につきましては担当営業までお問い合わせください。

>> お問い合わせフォーム

お見積り、サンプル検査(無料)も常時承っております。

>> お見積依頼フォーム

>> サンプル検査依頼フォーム

他にも数多くの製品ビデオをご紹介しております。

>> ローマン社渦流探傷装置製品紹介ビデオ

ご不明点はいつでもお知らせいただけますようお願い申し上げます。

ローマンは、他のどのような製品も実現できない品質保証性能をお客様にご提供します。

是非とも皆様の製品にお役立てくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

出展製品紹介第4弾「EMDC」

出展製品紹介第4弾「EMDC」です。

電気機械的(Electro Mechanical)に検査部品とセンサの距離(リフトオフ)を自動で補正し、高速高感度検査を行う画期的なシステムを開発しました。
非円形断面部品の高速検査に絶大な威力を発揮します。

2015年7月22日(水)~24日(金)非破壊評価総合展@東京ビッグサイト(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2015内)東2ホール2D-07ブースでデモ機を展示致します。

多くの皆様のお越しを心よりお待ちしております。

非破壊評価総合展への参加登録は是非、以下のリンクからお願いします。

非破壊評価総合展来場者事前登録

上記リンクから登録してくださった方にはささやかながらブースにてノベルティを差し上げます。

また、展示会出展詳細は以下のリンクからご覧ください。

非破壊評価総合展ロゴ

[新製品紹介第1弾]EMDC

EMDC(Electro Mechanical Distance Compensation, 電磁機械的距離補正システム)はプローブ(センサ)と検査体の距離を自動で検出し常に最適なセンサ距離を保ちます。
最大で15 mmのセンサ出入り距離、または40 Hzの距離変化に対応。
オペレータによる補助やプログラミングなど準備は全て不要。インターロックも内部に搭載。
かんたん操作、高感度検査、プローブ摩耗保護による機器の長寿命化、といった優れた特性を是非体験してください。

EMDCリーフレット