9/14~16 JIMA2022総合検査機器展出展及びセミナー登壇のお知らせ

下記の通り、9月14日(水)~9月16日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催される、JIMA2022総合検査機器展(「はかる・調べるフォーラム」内)に出展するとともに、新技術・新製品セミナーへ登壇することとなりました。
今回の展示会でローマン・ジャパンが出展するドイツRohmann GmbH社製の渦流探傷装置はいずれも本邦初公開の新製品となっており、市場における大きな優位性を持ち、お客様の検査ニーズを満たすだけでなく、より高い要望にお答えして新しい品質管理基準をご提供できるものであると確信しております。

ぜひ現地にお越しいただき、その目で弊社の技術をご確認いただけますようお願い申し上げます。

1. 展示会
名称:    総合検査機器展JIMA2022(「はかる・調べるフォーラム」内)
期日:    9/14(水)~9/16(金)
会場:    東京ビッグサイト
小間:    J-24
出展詳細:  https://www.expo-form.jp/united2022/usr_detail.php?ucd=258
来場事前登録:https://www.expo-form.jp/united2022/entry.php?exh=2

2. 出展製品
※1 Rohmann社製渦流探傷装置ELOTEST M6
【主な特長】
・フルデジタルの超高感度ポータブル渦流探傷器
・微細表面きず検査と表面材質検査を1台で実現
・高調波機能による高精度な材質選別
・紹介動画: https://youtu.be/z0Zu-HCrEl4

※2 Rohmann社製渦流探傷装置ELOTEST PL650と自動追従センサEMDC
【主な特長】
・1台に16個のコイルを搭載したセンサを接続(最大で1,024個のコイルを搭載可能)
・最大15 mmのワーク振れに自動で追従
・最大表面走査スピード3 m/秒(コイル1個の場合は100 m/秒!)
・紹介動画: https://youtu.be/xN0_R4aCC_c

※3 NOVO DR社製デジタルラジオグラフィーDiscovery 15 4K
【主な特長】
・20インチ4Kモニタ搭載。圧倒的な高画質によるX線画像
・タッチパネル及び専用ソフトウェア「NOVO Touch Pro」による直感的かつ素早い操作
・米国Golden Engineering社製パルスX線源と組み合わせた「コンパクト・高耐久」な装置パッケージ
・紹介動画: https://www.youtube.com/playlist?list=PLQdp_K26M2DLcL-he9Yq3x0cjoeWGyxyF

3. プレゼンテーション
タイトル:  「働いてくれる」渦流探傷とデジタルラジオグラフィー
日時:    9/14(水)13:30~14:15
会場:    展示会場内 特設セミナー会場A
詳細: https://www.jima-show.jp/special-seminar.html#seminar

展示会中は3日間を通して、Rohmann GmbHのアジア地域営業マネージャーもブースに滞在し、お客様からの様々なご質問に回答しコミュニケーションを取らせていただく予定です(日英通訳付き)。

ぜひ1人でも多くのお客様にお越しいただけますようお願いいたします。

JIS Z2324-4(非破壊試験-加工穴内径面自動検査装置-第4部:渦電流式検査装置の性能試験方法)が制定されました

加工穴内径面の“きず”を非破壊で自動検査する装置の性能評価に関するJISが3方式(レーザ式・カメラ式・渦電流式)で制定され、そのうち、特に弊社として重点的に関わらせていただいた

 JIS Z2324-4(非破壊試験-加工穴内径面自動検査装置-第4部:渦電流式検査装置の性能試験方法)

について2020年11月20日に発行されました。

日本産業規格(JIS)を制定・改正しました(2020年11月分) (METI/経済産業省)

自動車や産業機械などの分野で精密部品の穴内径は、高圧などの非常に厳しい使用環境で用いられることが多いため、微細なきずであっても重大なリスクとなります。
しかしながら、細長い形状であることが大多数であるそれらの加工穴の内径におけるきず検出は難しく、各検査装置メーカーが様々な方式を提案してきましたが、それらの性能に対する客観的かつ統一的な基準は今まで存在しませんでした。

このような現状を踏まえ、シグマ株式会社様からお声がけいただいたことをきっかけに、弊社として、新市場創造型標準化制度のもとで招集されたJIS原案作成委員会に参加させていただき、検査装置ユーザーや検査装置メーカーの皆様にとってご利用のしやすいJIS原案作成に取り組んでまいりましたが、このたび、濃密な議論と多くの時間を掛けて本規格が制定・発行される運びとなりました。

ご活用方法や検査仕様の詳細に関するご相談やお問い合わせは随時受け付けておりますので、お問い合わせページよりご連絡ください。

渦流探傷では、加工穴内径に近い寸法を有するセンサ(回転プローブ)を用いるため、本JISの活用には細かいノウハウが必要になります。

ぜひ多くの方にご覧いただき、御社製品の品質保証にご活用いただきたいと考えております。
何とぞよろしくお願い致します。

日立建機様との共著論文が発行されました

日立建機様、物質・材料研究機構様、金沢大学様、パルステック工業様との共著論文が発行されました。

【表題】
Nondestructive Testing of Friction-Fatigued Carburized Martensitic Steel
【掲載誌】
MATERIALS TRANSACTIONS
【掲載URL】
https://doi.org/10.2320/matertrans.MT-M2020296
(2020年11月30日からオンラインで早期公開)

ギア歯表面において疲労状態を非破壊で検査し、ギア部品の再利用有無を判断することができます。
今までは摩耗度合いが低くても破棄してしまっていたものが、ギア部品1個ごとの最適な寿命まで使い切ることが可能となり、無駄をカットし、コスト削減に繋がる技術が開発できました。

ギア歯面に限らず、幅広く金属一般の表面における疲労状態について、非破壊で検査することが可能となっておりますので、コスト削減のみならず、循環型社会実現に向けたピースの1つとしてぜひ幅広い分野でご活用いただきたいと考えております。

詳細なご説明をご希望の場合、WEB会議などを設定可能ですので、お問い合わせページからお問い合わせください。

新規カタログ「ベアリング検査」をアップロードしました

新規カタログ「ベアリング検査」をアップロードしました。
是非ご覧ください。

【特長】
・アレイセンサによる高速かつ高感度な検査を実行
  8個のセンサを1つのプローブヘッドに搭載
・プローブの角度を変更せずに上面・下面も検査可能
  側面に6個、上下面に書く1個のセンサを配置
・非接触のため、ワークを傷つける恐れ無し
  更にプローブとワークのクリアランスを自動制御
・視認できない焼けも検出
  表面の渦電流の乱れを検知
・Cスキャン(2次元マッピング)による欠陥の可視化
  最高性能のCスキャンソフトウェアによりきずをリアルタイムで視覚化

ベアリング検査カタログ

詳細な仕様は、お客様ごとに最適な構成をカスタマイズします。
是非お問い合わせください。
お問い合わせは、電話(03-6265-4891)・電子メール(sales@rohmann.co.jp)でも受け付けています。

出展製品紹介第3弾「チューリッププローブによるボルト頭部探傷」

チューリッププローブボルト頭部割れ検査デモ機出展

チューリッププローブによるボルト頭部割れ検査のデモ機を出展致します。

チューリッププローブ1

検査の仕組み

チューリッププローブがボルト頭部を覆うように回転し、頭部表面割れを検出します。

チューリッププローブ2

既存の手法に対するアドバンテージ

チューリッププローブがボルトと同軸で高精度に回転するため、搬送装置側でプローブと検査対象物のクリアランスを高精度に制御する必要がなくなりました。

チューリッププローブ3

頭部とフランジの同時検査が可能

チューリッププローブにはセンサコイルを頭部及びフランジの2箇所に搭載することが可能です。そのため、頭部及びフランジの表面割れ検査を同時に行うことができます。頭部あるいはフランジのみを検査することも可能です。もちろんお客様のボルト寸法に合わせて合致するプローブをいちから設計製造致します。

チューリッププローブ4

出展製品紹介第2弾「高速ねじ硬さ選別」

ローマン社製渦流探傷装置による高速ねじ硬さ選別のデモ機を出展致します。

高感度センサと高性能渦流探傷装置を組み合わせることで毎秒200個以上(!)の高速異材選別(硬さ、寸法など)を実現しました。

また、新製品PL600により、良品の学習がより簡単に、また渦流探傷信号表示が更に見やすくなりました。

是非展示会場にお越しになり、操作が簡単になった高速硬さ選別の威力をご覧ください。

出展詳細:

展示会:非破壊評価総合展2017(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2017内)
日程:2017年7月19日(水)~21日(金)
会場:東京ビッグサイト東ホール
ブース:2A-16(東2ホール入口すぐ左)
ウェブサイト:https://www.jma.or.jp/mente/outline/nde.html
事前登録URL:http://bit.ly/rohmannnde2017

出展者セミナー詳細:

日時:2017年7月19日(水)14:45~15:15
会場:出展者セミナー第2会場
タイトル:最先端インテリジェント渦流探傷の事例集 ― 自動車、鉄鋼を中心に
予約:展示会来場登録のみ。当日お時間までにお越しください。

——–【講演詳細】————————
ドイツ・ローマン社(Rohmann GmbH)が渦流探傷専門メーカーとして
40年の歴史で培った知識と技術を基に、世界最高レベルの
非破壊検査ソリューションを具体的な事例集とともにお伝えします。
表面微細欠陥検査、視認不可能な表層欠陥検査、
超高速(200個/秒以上!)高速異材選別など、
お客様のご要望にお答えするだけでなくご期待を上回るご提案を差し上げます。
コンパクトな19インチラック筐体、使いやすいボタン配置といった
ハードウェアだけでなく、検査結果のリアルタイム2次元マッピング、
直感的な操作が可能なメニュー階層といったソフトウェア機能においても
お客様の品質管理を高コストパーフォーマンスで実現致します。
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出展製品紹介第1弾「EMDC」

EMDC(ElectroMechanical Distance Compensation/表面追従渦流探傷センサシステム)は業界唯一、非円形断面検査体の表面割れを高速高感度で検出する自動センサ距離補正システムです。

真円でない検査対象物(冷間鍛造部品など)や真直でない検査対象物(丸棒、鋼管など)の表面を渦流探傷センサが検査する際、複雑な設定を一切することなく、センサが自動で距離を認識してクリアランスを一定に保ちます。

今まで渦流探傷が適用できなかった部品や製品に対して応用範囲を格段に広げることとなる画期的な製品です。

是非展示会場にお越しになり、その目でEMDCの性能をお確かめください。

出展詳細:

展示会:非破壊評価総合展2017(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2017内)
日程:2017年7月19日(水)~21日(金)
会場:東京ビッグサイト東ホール
ブース:2A-16(東2ホール入口すぐ左)
ウェブサイト:https://www.jma.or.jp/mente/outline/nde.html
事前登録URL:http://bit.ly/rohmannnde2017

出展者セミナー詳細:

日時:2017年7月19日(水)14:45~15:15
会場:出展者セミナー第2会場
タイトル:最先端インテリジェント渦流探傷の事例集 ― 自動車、鉄鋼を中心に
予約:展示会来場登録のみ。当日お時間までにお越しください。

——–【講演詳細】————————
ドイツ・ローマン社(Rohmann GmbH)が渦流探傷専門メーカーとして
40年の歴史で培った知識と技術を基に、世界最高レベルの
非破壊検査ソリューションを具体的な事例集とともにお伝えします。
表面微細欠陥検査、視認不可能な表層欠陥検査、
超高速(200個/秒以上!)高速異材選別など、
お客様のご要望にお答えするだけでなくご期待を上回るご提案を差し上げます。
コンパクトな19インチラック筐体、使いやすいボタン配置といった
ハードウェアだけでなく、検査結果のリアルタイム2次元マッピング、
直感的な操作が可能なメニュー階層といったソフトウェア機能においても
お客様の品質管理を高コストパーフォーマンスで実現致します。
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[展示会]非破壊評価総合展2017出展(詳細)

下記の通り非破壊評価総合展2017に出展致します。

展示会:非破壊評価総合展2017(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2017内)
日程:2017年7月19日(水)~21日(金)
会場:東京ビッグサイト東ホール
ブース:2A-16(東2ホール入口すぐ左)
ウェブサイト:https://www.jma.or.jp/mente/outline/nde.html
事前登録URL:http://bit.ly/rohmannnde2017

多くのお客様にお会い出来ることを心より楽しみにしております。

初日に製品及び事例紹介を行うプレゼンテーションを行う予定です。
本年発売を開始致しました自動渦流探傷装置PL600のご紹介も含め
ドイツ・ローマン社が、自動車や鉄鋼を始めとした様々な分野で
お客様の品質管理に貢献してきている実績をご紹介させていただきます。

日時:2017年7月19日(水)14:45~15:15
会場:出展者セミナー第2会場
タイトル:最先端インテリジェント渦流探傷の事例集 ― 自動車、鉄鋼を中心に
予約:展示会来場登録のみ。当日お時間までにお越しください。

——–【講演詳細】————————
ドイツ・ローマン社(Rohmann GmbH)が渦流探傷専門メーカーとして
40年の歴史で培った知識と技術を基に、世界最高レベルの
非破壊検査ソリューションを具体的な事例集とともにお伝えします。
表面微細欠陥検査、視認不可能な表層欠陥検査、
超高速(200個/秒以上!)高速異材選別など、
お客様のご要望にお答えするだけでなくご期待を上回るご提案を差し上げます。
コンパクトな19インチラック筐体、使いやすいボタン配置といった
ハードウェアだけでなく、検査結果のリアルタイム2次元マッピング、
直感的な操作が可能なメニュー階層といったソフトウェア機能においても
お客様の品質管理を高コストパーフォーマンスで実現致します。
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併せて、多くのお客様に起こしいただけることを心待ちにしております。

NDE2017

ご不明点がございましたら、どのようなことでもお問い合わせフォーム
あるいはsales@rohmann.co.jp/03-6715-9007へご連絡を賜れますようお願い申し上げます。

[展示会]非破壊評価総合展2017出展(予告)

下記の通り非破壊評価総合展2017に出展致します。

詳細が決定次第改めてご連絡差し上げます。

展示会:非破壊評価総合展2017(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2017内)
日程:2017年7月19日(水)~21日(金)
会場:東京ビッグサイト東ホール
ブース:未定(決定次第お知らせします)
来場事前登録フォーム:準備中

多くのお客様にお会い出来ることを心より楽しみにしております。

また初日に製品及び事例紹介を行うプレゼンテーションを行う予定です。
本年発売を開始致しました自動渦流探傷装置PL600のご紹介も含め
ドイツ・ローマン社が、自動車や鉄鋼を始めとした様々な分野で
お客様の品質管理に貢献してきている実績をご紹介させていただきます。

日時:2017年7月19日(水)14:45~15:15
会場:出展者セミナー第2会場
タイトル:調整中
予約:不要。当日お時間までにお越しください。

併せて、多くのお客様に起こしいただけることを心待ちにしております。

NDE2017

ご不明点がございましたら、どのようなことでもお問い合わせフォーム
あるいはsales@rohmann.co.jp/03-6715-9007へご連絡を賜れますようお願い申し上げます。