真鍮管の内外径検査

真鍮管の内外径検査

検査概要

  • 発電所の熱交換管検査など
  • 検査径:5~50 mm
  • 配管状態が良い場合、内挿プローブ径は配管内径より0.5 mm程度小さいものを用いる
  • 検査配管長さ:最大10 m
  • 良/不良の判定には、大きさが既知の(人工)欠陥を付加した試験片が必要
    (※上記画像では標準試験片TP23を利用)

センサ

  • センサ種類:内挿プローブ
  • 型番:LDB-1 H-77
  • 回路構成:ブリッジ差動式
  • 利用可能周波数: 5~200 kHz
  • 15 mコード搭載
  • センタリング無し

渦流探傷装置

  • ELOTEST M3/M2V3/B300
  • ※2周波モードで検査を行う