[新製品紹介第2弾]ウェイベースフィルタ

ローマンの新開発製品「ウェイベースフィルタ」は
・搬送スピードが一定でない
・回転数が一定でない
といったラインにおける表面欠陥検出に絶大な効果を発揮します。

ウェイベースフィルタは
・検査体の搬送スピードを精確に把握
・検査体の回転数に依らず(回転が止まっても!)きず信号を精確に描画
するという大きな特長を備えているためです。

既存の渦流探傷フィルタは
・検査体の回転数ごとにフィルタを変更する必要がある
・フィルタが機能する回転数の範囲に制限がある
といった問題を抱えていました。

ローマンが開発した「ウェイベースフィルタ」は上記の問題を一挙に解決し
一旦調整されたフィルタは検査体の回転数が変更されても高いきず検出感度を誇ります。