厚板ハードスポット検査機HST

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Eddy + – 検査手順

製鉄プロセスのなかで、厚板表面において局所的に硬化した場所(ハードスポット)が出現することがあります。
後工程及び完成品の使用中に、このハードスポットが問題を引き起こしたり、構成部品の故障の原因となる可能性があります。そのため、厚板製造工程ではハードスポット検査に対する需要が高まっています。既存のハードスポット検査としては、試料上の「破壊的」方法(ビッカース、ブリネル、ロックウェル)、または非破壊的なリーブ反発硬度試験があります。

しかしながら、広範な検査部位を持つ大型の厚板に対して、これらの方法は不足あるいは不適当です。本課題を解決するため、ドイツ・ローマン社(Rohmann GmbH)は厚板表面付近の硬度の違いを簡単に検出できる新しい試験方法(Eddy +、特許出願中)を開発しました。開発された特別なセンサは、交流反転磁化パルスで連続的に厚板表面を部分的に磁化させ、同時に渦電流センサ(プローブ)により、透磁率の変化を測定します。この方法により、例えば圧延後の表面状態によって従来の渦電流試験では大きなノイズとして検出される妨害信号の影響を排除すると同時に、最大1 m/sまでの非常に大きな検査スピードを達成することに成功しました。

ELOTEST HSTトロリー

ELOTEST HSTトロリーは、Eddy +検査方式を大型鋼板などのマニュアル検査を目的として設計されました。モジュール方式で設計されており、お客様の仕様に応じてカスタマイズ可能です。検査信号は、対応する渦流探傷装置の前面パネルに表示されます。さらに、装置状態や予め設定された良/不良の評価しきい値を渦電流信号が超過したかどうかといったことは、HSTに搭載された「信号機」によって操作者に分かりやすくに示されます。これは、厚板ハードスポット検査機HSTが製鉄所の過酷な作業環境での使用を想定していることを意味します。HSTにはリチウムイオン・バッテリが内蔵され、製鉄所内の自由な移動を可能となっています。

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仕様は予告なく変更となる場合がございます。詳しくは03-6715-9007またはsales@rohmann.co.jpまでお問い合わせください。