オンライン展示会サイトEvort様に掲載されました

オンライン展示会サイトEvort様に企業ページを作成していただきました。

ローマン・ジャパン株式会社 | オンライン展示会プラットフォームevort(エボルト)

Evort

オンライン展示会Evortでは、弊社のような試験装置サプライヤーのみならず、IoT・スマートファクトリーなどの様々な分野におけるソリューションが掲載されておりますのでぜひご覧ください。

ご不明点はぜひお問い合わせください。

計測器専門の情報サイトTechEyesOnlineにローマン製渦流探傷装置が掲載されました

昨年ブースを出展した展示会「JIMA2022 総合検査機器展」において横河レンタ・リース株式会社様に取材をしていたき、下記の記事が公開されました。

TechEyesOnline記事

【展示会レポート】計量計測展 / 総合検査機器展 / SENSOR EXPO JAPAN2022(TechEyesOnline)

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軸受(ベアリング)の内輪・外輪を模擬した試験片(表面に人工欠陥を付与)に対して、弊社の最新型渦流探傷装置PL600を用いて、更に自動追従型渦流探傷センサEMDCと組み合わせた検査を行いました。

<特長>
・偏心して回転する軸受の表面欠陥を高精度に検出(従来の固定式センサプローブでは実現不可能)
・最速で毎秒3 mの表面スキャン(走査)スピードに対応
・16個のコイルを1本のセンサプローブハウジングに搭載
・複数のコイルを1台の渦流探傷装置で制御(コイル間を高速に切り替え[マルチプレクス])
・渦電流信号を一覧形式でモニタにリアルタイム表示

<適している検査対象物>
・軸受など「非接触」検査が強く求められる製品
・外径が不均一な金属材料
・断面が真円でない金属部品

ご不明点がございましたら、ぜひ弊社までお問い合わせください。

お問い合わせページ

何とぞよろしくお願いいたします。

JIMA2022総合検査機器展に出展しました

2022年9月14日(水)~9月16日(金)に東京ビッグサイトで開催されたJIMA2022総合検査機器展(「はかる・調べるフォーラム」内)に出展いたしました。

新型コロナウイルスによる社会的な影響が拡大して以降、弊社にとっては初めての出展となるなか、ドイツ・ローマン社(Rohmann GmbH)よりアジア地域営業マネージャーを招聘し、ブースにお越しいただいたお客様と技術的なお話をさせていただきました。更に、展示会初日には『「働いてくれる」渦流探傷とデジタルラジオグラフィー』と題したセミナーに登壇し、ご参加いただいたお客様におかれましては、ご興味をお持ちいただいたのではないかと考えております。

今後も引き続き、自動車部品、各種素材(鉄・非鉄)、航空や鉄道といった各業界に広がるユーザ様に対して、高い水準の渦流探傷技術に基づいた、精度の高い欠陥検査や材質選別のソリューションをご案内していきたいと考えております。

JIMA2022総合検査機器展ローマン・ジャパンブース

JIMA2022総合検査機器展ローマン・ジャパンブース(出典元:検査機器ニュース

JIS Z2324-4(非破壊試験-加工穴内径面自動検査装置-第4部:渦電流式検査装置の性能試験方法)が制定されました

加工穴内径面の“きず”を非破壊で自動検査する装置の性能評価に関するJISが3方式(レーザ式・カメラ式・渦電流式)で制定され、そのうち、特に弊社として重点的に関わらせていただいた

 JIS Z2324-4(非破壊試験-加工穴内径面自動検査装置-第4部:渦電流式検査装置の性能試験方法)

について2020年11月20日に発行されました。

日本産業規格(JIS)を制定・改正しました(2020年11月分) (METI/経済産業省)

自動車や産業機械などの分野で精密部品の穴内径は、高圧などの非常に厳しい使用環境で用いられることが多いため、微細なきずであっても重大なリスクとなります。
しかしながら、細長い形状であることが大多数であるそれらの加工穴の内径におけるきず検出は難しく、各検査装置メーカーが様々な方式を提案してきましたが、それらの性能に対する客観的かつ統一的な基準は今まで存在しませんでした。

このような現状を踏まえ、シグマ株式会社様からお声がけいただいたことをきっかけに、弊社として、新市場創造型標準化制度のもとで招集されたJIS原案作成委員会に参加させていただき、検査装置ユーザーや検査装置メーカーの皆様にとってご利用のしやすいJIS原案作成に取り組んでまいりましたが、このたび、濃密な議論と多くの時間を掛けて本規格が制定・発行される運びとなりました。

ご活用方法や検査仕様の詳細に関するご相談やお問い合わせは随時受け付けておりますので、お問い合わせページよりご連絡ください。

渦流探傷では、加工穴内径に近い寸法を有するセンサ(回転プローブ)を用いるため、本JISの活用には細かいノウハウが必要になります。

ぜひ多くの方にご覧いただき、御社製品の品質保証にご活用いただきたいと考えております。
何とぞよろしくお願い致します。