多チャネル線材検査

多チャネル線材検査

🚀 検査・マルチラインの特長

  • 10流動(10条)完全同時・個別判定:多条引きの鋼線製造ラインにおいて、10本の線材をそれぞれ完全に独立して同時探傷。1本ごとに個別の合否仕分け出力に対応します。
  • 高信頼のULAD貫通型コイル:線材検査のスタンダードである「ULADシリーズ」を採用。非接触で線材全周を囲み込み、走行する鋼線表面のヘアラインクラック(割れ)を逃さず捕捉。
  • 圧倒的な省スペース・コスト削減:本来なら10台必要な探傷器をシステム統合。ラインごとのばらつきを防ぎ、工場の制御盤スペースと設備投資コストを劇的に最適化します。

10流動独立集中制御 鋼線・線材全自動インライン高速マルチ割れ検査システム

各種スプリング、ワイヤーロープ、建設資材等の原材料となる「鋼線・特殊線材」の製造現場では、ハイスピードで連続走行する線材表面の微細な引き抜き割れ(クラック)の全数保証が求められます。特に生産性を高める「多条同時引き(マルチ流動)ライン」では、検査システムの肥大化が課題でした。本システムは、10系統の貫通型コイルとローマンの高度な多チャンネル制御技術をスマートに融合。1台の統合システムで全ラインの品質をノンストップで監視する、線材メーカー特化型フラグシップソリューションです。

📐 システム全体構成 & アップグレード案内

システム基本構成ELOTEST IS シリーズ 【最大10流動の同時・独立探傷コントロール仕様】
最新アップグレード推奨ELOTEST PL600 / PL500 / IS500 への変更対応可能
※最新のPL600等にシステムをリプレイスすることで、演算処理スピードおよびS/N比(きず信号の明瞭さ)が飛躍的に向上。より高速・高精度な線材クラック判定が実現すると同時に、周辺の生産ライン連携(各種PLCリンク)を含めたシステム全体の極めてシンプルな統合簡素化が実現します。

🔬 搭載プローブ & 技術仕様

搭載センサ種類線材専用 貫通型マルチ巻コイルセンサ
専用プローブ型番ULAD シリーズ (お客様の線材径バリエーションに合わせて最適設計)
検出可能欠陥種類引き抜き割れ(縦割れ・ヘアラインクラック)、表面の焼き付ききず、材料不良判定
インライン制御10本それぞれの独立したアラーム信号出力、およびNG流動の自動高速マーク/仕分けシステム連動に対応