手動ボアホール検査

手動ボアホール検査

🚀 検査の要点

  • 極小径へのアプローチ:高度な微細加工技術により、最小で「0.8 mm径」という非常に細いボアホール内径の検査を実現。
  • 高精度な内面走査:回転プローブと手動ローターを組み合わせることで、小さな穴の奥深くにある微細なクラック(割れ)を確実に捉えます。
  • 現場対応のポータブル性:軽量な手動ローターとポータブル探傷器(M3等)の組み合わせにより、現場の機体や部品をその場ですぐに検査可能です。

手動ローター & 回転プローブによる小径ボアホール検査

航空機機体のリベット穴や、自動車・機械部品のボルトホールの内面は、応力が集中しやすく最も割れが発生しやすい部位の一つです。しかし、穴径が小さくなるほど目視や他の非破壊検査手法ではアプローチが困難になります。本システムは、ローマン社製の精密な回転プローブと手動ローターを使用し、最小0.8 mm径の微細なボアホール内面に潜むクラックを高感度に検出する、確実な内径探傷ソリューションです。

📐 ボアホール回転プローブ & ローター(RS)仕様データ

センサ種類 / 型番ボアホール用回転プローブ & ローター / RS
最小対応穴径最小 0.8 mm から対応可能
ローター回転数最大 約 2,800 rpm(高速スキャンによる高い欠陥検出率)
回路構成 / 有効幅差動式 / プローブ有効幅:約 1.5 mm
利用可能周波数50 kHz 〜 2.5 MHz(表面・内面の微細欠陥を捉える高周波帯)
ハウジング材質高耐久ステンレス鋼
適合渦流探傷装置ELOTEST M3 / ELOTEST M2V3 / ELOTEST B300