大径ベアリング検査

大径ベアリング検査

🚀 超大型ワーク検査の特長

  • 最大径 2 m 超の巨大レースに対応:風力発電、大型船舶、重工業プラント、シールドマシン等で用いられる世界最大クラスの超大型ベアリングレースの全自動高速探傷に対応可能です。
  • 「割れ」と「研削焼け」を同時に見抜く:表面の微細なクラック(割れ)だけでなく、製造・研磨時に発生して剥離(はがれ)の原因となる「研削焼け(熱影響による局所的な硬度変化・組織変化)」を電磁気的に100%可視化。
  • レース & ころ(転動体)の双方を網羅:ベアリングを構成する巨大な外輪・内輪(レース面)の走査はもちろん、そこに組み込まれる重量級の「ころ(転動体)」の全表面自動検査システムまでトータルで設計可能です。

最大径2m超対応 超大型ベアリング(レース・転動体)「割れ & 研削焼け」自動検査システム

インフラ設備や大型重機の中枢を支える「大径・超大型ベアリング」は、数トン〜数百トンに及ぶ強大な荷重を数十年にわたり支え続けるため、わずかな初期欠陥も許されない極めて過酷な重要部品です。特に、軌道面(レース)やころに潜む微細なクラックや、加工時の熱で発生する「研削焼け」は、重大な剥離事故(フラーキング)を引き起こす引き金となります。ローマン社は、巨大ワーク特有の幾何学的エラーや重量級の搬送条件、ノイズに負けないマルチチャンネル探傷システムと特製プローブ群を用い、確実な全数品質保証を確立します。

📊 システム構成 & お問い合わせのご案内

システム対応スケール最大径 2 m (2,000 mm) 超の超大型ベアリングワークまで完全設計対応
最重要検査ターゲット超大型ベアリングの外輪・内輪(軌道レース面)、および大型ころ(転動体外表面)
検出可能欠陥種類表面クラック(割れ)、研削焼け(グラインディングバーン・硬度組織変化)、表面はがれ
適合渦流探傷装置ELOTEST PL600 / ELOTEST PL500 / ELOTEST IS500

🛠️ 本アプリケーションの詳細・特注仕様について

大径ベアリング検査システムは、お客様の工場におけるワークの最大寸法(直径・肉厚・重量)、研磨ラインのタクトタイム、既存の回転治具・搬送ロボットへの組み込み条件に合わせて、最適なセンサーアライメント(マルチチャンネル構成)をご提案いたします。

特に自動化のハードルが高い「研削焼け」の非破壊スクリーニングにつきましては、お客様の実際の試験片を用いた事前検証(フィジビリティスタディ)テストを随時実施しております。詳細につきましては、どうぞお気軽にお問い合わせください。