高速異材選別

ボルト・ピン・小物部品の高速異材選別全数インライン検査

🚀 検査の要点

  • 貫通コイル高速インライン選別:ボルト、ナット、精密ピン、プレス成形品、各種ファスナー類など、大量生産ラインを流れるワークの全数自動検査に完全対応。パーツフィーダーやコンベア、シュート搬送ラインへのシームレスなインライン統合が可能です。
  • 多角的な不良・混入検出:微細な表面クラック(割れ)の捕捉と同時に、電磁気特性(導電率・透磁率)の差異から「表面硬さ(熱処理不良・未焼入れ生材)」「成形・寸法違い」「異部品・異材質のコンタミ」をミリ秒単位で瞬時に識別します。
  • 高度な高速選別アルゴリズム:ローマン社独自の高速選別ソフトウェアとデジタル演算処理により、量産ラインの高速タクトタイムを一切落とすことなく、良品・不良品(異材グレード)を確実かつクリーンにソート(自動仕分け)します。

全自動インライン高速異材選別システム

自動車用重要保安部品や精密ファスナーの量産製造現場において、強度区分違い(例:8.8と10.9の混在)や熱処理(焼き入れ)不足、異材質(鋼種違い)の流出は、完成品出荷後の締結破断事故や重大な製品リコールに直結します。本システムは、渦流探傷(ET)の電磁誘導特性を応用し、外観や寸法・重量では識別不可能な金属の組織変化や組成差異を非接触で超高速スキャンする先進ソリューションです。現行フラグシップ機「ELOTEST PL650」の圧倒的な高速演算能力と連携することで、ヒューマンエラー(人的見逃し)に依存しないゼロディフェクトのインライン全数品質保証体制を構築します。

📋 異材選別用プローブ(PLA-61 H-1961)技術仕様

型番PLA-61 H-1961
回路構成絶対値式 / エアコア / トランスフォーマ
利用可能検査周波数500 Hz 〜 10 kHz
(金属の材質変化・結晶組織構造の識別に最も高い相関性を持つ最適帯域)
有効幅 / 検査深さ有効幅:約 25 mm / 検査深さ:最大 10 mm
外観(径) / 重量直径 30 mm / 重量 100 g
ハウジング材質高耐久ステンレス鋼 / プラスチック(Delrin®)
プローブケーブルEK-x-057
適合渦流探傷装置 ELOTEST PL650
※マテリアルソート専用ソフトウェア「高速選別」オプションが適用されます。
※各仕様は、お客様のワーク形状や工場搬送ラインの機械環境に応じて最適な形にフルカスタム設計可能です。

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正規品と異材(または熱処理不良)サンプルをお預かりし、実機選別感度を事前に検証します

金属の鋼種違いや熱処理条件のわずかなブレが、インピーダンス平面上のデジタル波形としてどのように分離・自動ソートできるかを事前に評価する「無料サンプル検査」を随時実施しています。お預かりした現物ワークを元に、ドイツ・ローマン社の専門エンジニアが最適なコイル選定とテスト周波数条件を正確に導き出します。まずは実際の部品でお試しください。