
🚀 複数項目の一元判定・工程メリット
- 4つの重要管理項目をワンストップ判定:単一のセンサステージでありながら「硬度選別」「異材選別」「幾何学的規格判定」「組立前の位置ズレ検知」の4機能をまとめて同時に全自動スクリーニング。
- 自動組立工程直前でのエラー回避:ロボットや自動機によるアセンブリ(組立)の「直前」に配置することで、ディスクの反転やセット位置の微小なズレを検知。治具や設備の破損、不良組立を未然に防ぎます。
- 物性をダイレクトに捉える絶対値回路:金属の組織変化(熱処理状態)や材料グレードの違い、および形状のバラつきを電磁気的なインピーダンス変化として100%正確に捉える「絶対値式ULASコイル」を採用。
貫通型コイルによる量産ディスク部品「材質・硬度選別 & 組立前ズレ検知」システム
自動車のブレーキディスク、各種クラッチ板、コンプレッサ用プレート、各種フランジ等のディスク(円盤・平盤型)部品の自動量産ラインにおいて、「熱処理(焼き入れ)のばらつき」「異材の混入」「プレスや研磨の規格外」、そして「組立ステージへの搬送セットミス(ズレ)」は、ラインの稼働率と品質保証を脅かす大きな要因です。本システムは、ディスク形状に最適化された高信頼の貫通型コイルと、インラインに特化したコンパクト探傷器「ELOTEST IS500」をスマートに統合。1chという極めてシンプルかつ経済的な構成で、工場のDX自動化・ポカヨケを完璧に達成します。
📐 システム全体構成 & 統合マルチ判定仕様
| システム基本工法 | 非接触貫通コイル通過による、物性組織(硬さ・材質)& 幾何学的形状エラーの全自動高速選別 |
|---|---|
| 4大インライン検査項目 | ① 硬さ選別 (熱処理・焼き入れ組織チェック) ② 異材選別 (材質の間違い・異材誤混入防止) ③ 規格適合検査 (幾何学的な寸法・厚みの異常判定) ④ 組立前ずれ検査 (自動チャッキング時のセットミス、ポカヨケ検知) |
| 搭載センサ & 回路構造 | [センサ種類] 線材・部品用 貫通型コイル / [標準型番] ULAS シリーズ [回路構成] 絶対値式(ワーク全体の物性変動データをダイレクトに数値化) |
| 適合渦流探傷装置 | ELOTEST IS500 / ELOTEST PL600 / ELOTEST PL500 ※インライン自動化システムへ最小スペースでスマートに組み込み可能な「1チャンネル(1ch)構成」に対応。高度なPLCリンクを介し、自動組立ロボットへのインターロック(停止信号)や、NG部品の高速排出仕分けゲートと完全同期制御します。 |