深絞りスリーブの表面検査

深絞りスリーブの表面検査

🚀 検査の要点

  • 100%クラックフリーの保証:肉厚わずか 0.4 mm という極薄の精密深絞り製品に対し、全表面(肩部、絞り底部、フランジ部)の割れを漏れなくスキャン。
  • 超高速サイクル:毎分 50 〜 140 個 という圧倒的なタクトタイムで、インラインでの全数自動検査・仕分けが可能です。
  • 微細欠陥へのアプローチ:検査体を 1,000 rpm 以上の超高速で回転させ、製品から 0.1 mm の微小ギャップを維持しながら非接触スキャン。
  • 異材・熱処理判定も網羅(オプション):クラック検査と同時に、熱処理の有無や材質間違い(異材混入)も1台のシステムで同時に選別可能です。

精密深絞りスリーブ 全自動高速表面クラック検査システム

自動車のトランスミッション部品や精密センサーケース等に多用される「深絞り製品」は、限界まで薄く引き延ばされるため、応力集中による微細な割れが致命的な欠陥となります。本システムは、超高速回転テーブルと高周波渦流探傷技術(ET)をインテリジェントに融合。毎秒2個以上のペースで、目視不可能な微細きずをインラインで全自動検出し、工場出荷時のクオリティを100%保証します。

📐 システム基本性能 & 検出ポテンシャル

対応サイクルタイム毎分 50 〜 140 個 (インライン全数検査仕様)
最小検出欠陥サイズきず深さ 60 μm 〜 (極微細なプレス割れを捕捉)
検査体回転数1,000 rpm 以上(超高速回転スキャン)
センサ〜ワーク間距離0.1 mm (超至近リフトオフでの高感度非接触探傷)
対応搬送テーブル水平保持テーブル または 垂直保持テーブル (お客様の検査ライン仕様に応じて最適設計)

🧠 専用高周波プローブ & 探傷本体システム仕様

回路構成マルチ差動式(ノイズ相殺・薄肉材表面のきず検出に特化)
検査周波数帯域500 kHz 〜 5 MHz(極薄材の最表面領域に最適な超高周波対応)
プローブ有効幅 / 検査深さ有効幅:3 mm / 検査深さ:最表面領域(浅い領域)
プローブ外観寸法直径 11 mm × 長さ 90 mm (高耐久ステンレス鋼ハウジング)
接続コネクタ4ピン Fischer コネクタ
適合渦流探傷装置ELOTEST PL600 / ELOTEST PL500