ボルト接合部の内部割れ検査

ボルト接合部の内部割れ検査

🚀 検査の要点

  • ノイズの極小化:プローブをリング形状にすることで磁場を集中。ボルトやリベット自体が発生させる構造ノイズの影響を限界まで排除します。
  • 圧倒的な探傷深さ:低周波(30Hz〜)の特性を活かし、最大で深さ10mmまでの深部クラックを明瞭に検出可能です。
  • 容易なハンドリング:ボルト頭部にリングをカポッと被せるだけで、誰でも簡単かつ正確に走査が行えます。
  • 確実なきず評価:寸法既知の人工欠陥(対比試験片)の信号と実際のきず信号を比較し、定量的な合否評価を可能にします。

リングプローブによるボルト接合部の深部割れ検査

インフラ、プラント、大型構造物のボルト・リベット締結部では、肉厚な締結板の「内部(奥深く)」から割れが進行するケースがあり、表面目視では絶対に発見できません。本システムは、ローマン社独自の「リングプローブ(ARK-2 H-31)」を用いて磁場をピンポイント集中。構造物ノイズに埋もれがちだった、最大10mm深さの隠れた微細欠陥を高感度に捉える高度な深部探傷ソリューションです。

📐 リングプローブ(ARK-2 H-31)詳細仕様

センサ種類 / 型番リングプローブ / ARK-2 H-31
回路・コア構成絶対値式、フェライトコア、トランスフォーマ内蔵
利用可能周波数30 Hz 〜 5 kHz(深部への浸透に最適な低周波対応)
検査深さ / 有効幅約 4 〜 10 mm(リングプローブの口径により異なります)
プローブ径 / 重量外径 8 〜 26 mm / 重量 30 〜 50 g(超軽量・手離れの良い操作性)
ハウジング材質高耐久プラスチック(Delrin®) & ステンレス鋼(SUS)
システム構成[適合装置] ELOTEST M3 / M2V3 / B300
[対応ケーブル] EK-2-HF/1(長さ 2 m)

このボルト接合部検査アプリケーションに関するより詳細な技術データを収録した、メーカー公式の英語版仕様書がダウンロードいただけます。

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