
🚀 検査の要点
- 多周波マルチスキャン:10 Hz〜150 kHzの広広帯域から、最大8つの異なる最適な検査周波数を設定し、ワークへ連続的に印加。
- 深さ方向の組織を可視化:周波数によって電磁誘導の浸透深さが変わる特性を活かし、金属の表面から深部(芯部)までの材質、硬さ、熱処理状態(焼き入れ層)を立体的に同時判定。
- インライン自動全数検査:ただの高精度検査にとどまらず、生産ライン内での自動判定・ソートに対応し、最高レベルの品質保証を実現。
最大8周波マルチ印加による超高精度異材選別システム
従来の単一、あるいは2周波程度での検査では判別が極めて困難だった、「表面の硬さは同じだが、内部の焼き入れ深さが異なる」といった複雑な熱処理不良や異材混入。本システムは、ローマン社独自の「マルチテクノロジー」を結集し、最大8周波数の探傷信号を瞬時に同時演算。金属製品や半完成品の品質を究極の精度でスクリーニングする、自動車・航空・インフラ部品向けのフラグシップ・ソリューションです。
📐 貫通型ULASコイル & システム技術仕様
| 専用センサ種類 | 貫通型ULASコイル |
|---|---|
| 回路構成 | 絶対値式 |
| 対応周波数帯域 | 10 Hz 〜 150 kHz(極低周波から高周波まで完全カバー) |
| 標準検査径 | 0.8 mm 〜 280 mm |
| 適合渦流探傷装置 | ELOTEST PL600 (※「アドバンス」ライセンスが必要) / PLQ500 / ISQ500 |
| ※ULASコイルの検査径は、お客様のワークサイズに合わせて上記以外の特殊寸法でも完全オーダーメイド製造が可能です。 | |